るろうに剣心での綾野剛の役が変 [映画]
るろうに剣心の実写映画版に出演した綾野剛の役。
なんか変わり者の役でしたよね。
割りと強そうでしたけど。
時代を読めない男でした。
それはNHK大河ドラマ『八重の桜』で演じた松平容保と同じかもしれない。
◆時代の流れと矜持
松平容保。
徳川と天子様に忠誠を尽くしつ道を選んで滅んだ会津藩主。
今までの幕末ドラマではあまり光が当たることはなかった。
それがNHK大河ドラマ『八重の桜』は違った。
会津から見た幕末。
その前半のキーパーソンを綾野剛さんが演じた。
見ているのが辛いドラマでした。
時代の流れが見えず忠義に行きた男、松平容保。
私はかっこいいとは思わない。
リーダーならみんなの命を守るのが一番の使命だと思う。
女子供まで戦場に送り込んだ。
会津藩士の誇りにこだわらなければ、
白虎隊の悲劇もなかったろうに。
◆松平容保と西郷隆盛
松平容保はもしかしたら西郷隆盛に似ているかもしれない。
西郷隆盛も最後には、自分を慕う者達のために
負けると分かっている闘いにも望み命を散らした。
松平容保を一言で表せば、忠。
西郷隆盛を一言で表せば、情。
二人とも時代の流れが読めず
その渦に飲み込まれていった。
◆西郷隆盛の転生
此処から先は余談ってことで。
こんな話が好きな人だけ読んでください。
西郷隆盛っての実は凄い人なんですよね。
日本を造った神様の一柱です。
さらにキリスト教にも絡んでいる。
西郷隆盛・・・孫権(三国志)・・・神武天皇<神日本磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと)>・・・第二イザヤ
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